ストレス対策をやってみる

ストレスによる内臓脂肪増加を防ぐためには、
できれば「なるべくストレスを受けない」というのが理想ですが、

 

社会の中で生きていく上で「ストレスと無縁な状態にする」
というのは現実問題として不可能。

 

だからこそ、ストレスに対しては「受けない」という事にこだわるよりも
「受け流す・解消する」という考え方での対策を取る方が有効です。

 

気分転換の際には、少しでも体を動かそう!

 

仕事の合間のちょっとした気分転換の手段として
「コーヒーを飲む」「深呼吸をする」などといったものが挙げられますが、
こうした気分転換の際に、グーッと手足・全身を伸ばしてみたり、

 

軽く窓を開けて外の空気を吸ったりなど、「体を動かす」という動作をプラスすると、
より気分転換の効果が高まります。

 

「コーヒーを飲むような余裕もない」という人も多いでしょうが、
そんな場合は、トイレに行くタイミングを利用して
伸び運動などを少しやってみるといいですよ。

 

もちろん、これだけでストレス対策が完全にできるわけではありませんが、
気分転換になることが少しでもあるかないかは、毎日の積み重ねで大きな差となってきます。

 

 

夜は「オレンジの光の下」でリラックス!

 

手間いらずのストレス対策としておすすめなのが、
「夜間の自宅の照明の色を、なるべくオレンジ系の色(いわゆる電球色)にする」
という事です。

 

太陽の光と似た色をしている昼白色や昼光色に比べて、
キャンドルライトのような色の電球色は、
視覚的にリラックス感をもたらす作用があり、ストレス軽減にも役立つのです。

 

さらに、照明器具に調光機能がついているなら、
就寝1時間前以降は、明るさを少し落とすとより効果的ですよ。

 

 

休日には感情を解放!

 

日々の仕事などでストレスを抱えながらも
「仕事だから」と感情を抑えざるを得ない
状態になってしまうのは、よくあることです。

 

「平日に仕事で感情を抑えて頑張っている分、
休日はその感情を解放する」というのはストレス軽減にかなり効果的ですよ。

 

笑える動画を見て思いきり笑うのもいいですし、
カラオケで歌だけでなく日頃のうっぷんまで叫ぶのもいいですし、

 

近年注目度が高まっている
「涙活(感動系や悲しい動画などを見て意識的に涙を流し、
ストレスの軽減・解消をはかる活動)」をやってみる、というのもおすすめです。

 

 

「ストレスから逃げない」という事も意外と重要!?

 

「ストレスを溜めないためには、ストレス源から逃げ回るのが一番」
と考える人も居ますが、
実はこの考え方には大きな問題があります。

 

それは…「一度逃げれば二度と降りかからないストレス源に対して逃げは有効だが、
その後もずっとつきまとうリスクがあるストレス源から逃げると、
後々、さらに大きなストレス源となって襲いかかってくるケースが多い」ということです。

 

逃げても逃げ切れないストレス源に対しては、勇気を出して向き合うことも大切。

 

誤解しないでほしいのですが、「ストレス源に向き合い、何が何でも解決しろ」と
言っているわけではありません。

 

一度正面から向き合って、自分ができる事をやってみましょう。
やるだけやってもダメな場合でも、それはそれで「やり切ったが及ばなかった」という
結果を受け入れてあきらめる事ができれば、
その後は意外と気持ちの切り替えがしやすくなるものです。

 

少なくとも「いつまた増大して襲ってくるか分からないストレス源」に
ビクビク、イライラしながら過ごし続けるよりは、はるかにいいですよ。

 

「一度逃げさえすれば逃げ切れる」というストレス源にまで向き合う必要はありませんが、
逃げられないものに対しては一度は向き合う、ということを心がけてみましょう。