寝つきと睡眠の質を改善する

睡眠不足は内臓脂肪を増加させる大きな要因のひとつですが、
その問題を解決するためには、単に「寝床にいる時間を長くする」というだけではダメ。

 

寝つきを良くして睡眠の質をアップさせ、ぐっすり深く眠れる状態にしてこそ、
本当の睡眠不足解消につながるのです。

 

 

心身をほぐす事が大切

 

寝つきと睡眠の質を改善するためには、日中にストレスや疲労でガチガチになった
心身をほぐすことが必要になります。

 

そのためにおすすめの手段としては、まず「湯船入浴」が挙げられます。
シャワーだけの入浴と比べ、副交感神経が活性化され、
心身のリラックスにはもってこいなんですよ。

 

ただし、42℃を超えるような熱すぎるお湯は逆に交感神経を刺激してしまいますから、
「42℃以下のお湯にゆったり入る」ということを心がけましょう。

 

また、就寝前には以下の運動をするのがおすすめです。

 

1.力を抜いた状態で立ち、手足をぶらぶらと揺する。
2.手首・足首を右回転・左回転それぞれ5回程度回す。
3.腕を伸ばして、腕と肩を大きく回す。
この際、「右腕は前回し・左腕は後ろ回し」を5回ほどやったのち、
「左腕を前回し・右腕を後ろ回し」を5回、というように
左右の腕で回す方向を逆にすると、さらに効果的。
4.腕を上に伸ばして背筋をぐっと伸ばし、そのまま腰も軽く反らすようにして伸ばす。
5.一気に力を抜いてから、ゆっくりと深呼吸を数回する。

 

寝床につく前に、ぜひやってみましょう!

 

 

寝室の環境を整えよう

 

寝つきと睡眠の質を良くするためには、寝室の環境を整えておく事も大切。

 

夏場はエアコンできちんと温度・湿度管理をし、
「暑くて寝苦しい」という状態を避けましょう。

 

そして冬場は、寝床をしっかりと温めておくようにします。
電気毛布で温めるだけでなく、あんかや湯たんぽ等で、
足元部分をよりしっかり温めておくのがおすすめです。

 

布団乾燥機があるなら、
就寝前に30分ほど使用し、寝床全体を温めるとよいでしょう。

 

ただし、就寝中も電気毛布などの電源を入れっぱなし、というのは、
「深夜の体温低下とともに眠りが深くなる」というメカニズムを乱してしまうので
おすすめできません。

 

寝床についた時点で、電源はオフにしておきます。

 

また、起床時に首や肩にだるさや痛みを感じる人は、枕の高さが合っておらず
それが睡眠の質にも悪影響を及ぼしている可能性大なので、
枕の買い替えを検討してみましょう。

 

ちなみに仰向け寝の人は、ほとんどの場合「枕が高すぎる」という状態になっていますので、
今使っているものよりも低い枕を選ぶか、今ある枕の中身を抜くことができるなら、
ちょっと抜いてみて高さを抑えてみるといいですよ。