「内臓脂肪対策には大豆食品がいい」という説は本当?

内臓脂肪対策のための食生活の工夫としてちょくちょく見聞きするのが、
「大豆食品を食べるといい」という説です。

 

本当に大豆食品は、内臓脂肪対策にいい食品なのでしょうか?

 

内臓脂肪対策に役立つメリットはある!

 

さて、大豆食品を食べると内臓脂肪対策に役立つ、
という説が正しいかどうかというと、「おおむね正しい」と言えます。

 

大豆食品は低カロリーでありながら食べごたえを感じやすく、

 

さらに「良質の植物性たんぱく質が豊富に含まれる」
「大豆レシチンや大豆サポニンが悪玉コレステロールを抑制する」
「脂肪燃焼促進作用が期待できる大豆イソフラボンが豊富」
などといったメリットもあります。

 

特に、大豆イソフラボンによる脂肪燃焼促進作用は、
にも役立つ大きなメリットです。

 

 

大豆ばかりを食べるのはNG!

 

というわけで、
大豆食品は内臓脂肪対策に役立つメリット+その他のメリットまで見込める
すぐれた食品ですが、だからと言って「大豆食品ばかりを食べる」というような
極端な食生活にシフトするのはNGです。

 

どれだけすぐれた食品であろうと、「ばっかり食べ」をしていると
どうしても栄養バランスに大きな偏りが出てしまい、
その偏りが健康被害をもたらすことにもつながります。

 

「他の食品もきちんと食べつつ、1日1回、
食事のどこかで大豆食品を食べる」という程度で、
大豆の健康作用は十分に得られますよ。

 

 

厚揚げ・油揚げの「油の質」には要注意!

 

大豆食品の中には、厚揚げや油揚げなどの「揚げ物系大豆食品」もありますが、
これらを食べる際には、油の質に注意しておく必要があります。

 

作ってから時間がたった厚揚げや油揚げは油が酸化している可能性が高く、
たとえ作りたてでも、格安を売りにしているスーパーなどでは、
「何度も繰り返し使った質の悪い揚げ油」で揚げられているものも多いです。

 

できることなら、豆腐店が自店で作っているものなど、
なるべく新鮮で油の質にもそれなりの安心感があるものを選ぶことをおすすめします。