内臓脂肪が溜まる原因

 

内臓脂肪の溜まる原因を分析

近年では、内臓脂肪が溜まりやすいライフサイクルになっているかたが非常に多く見受けられます。
内臓脂肪が溜まる原因を分析していきます。

 

直接的に脂肪を摂取する「食事」

人間は生きるために食事をします。その食事の中で「脂肪分」が使われている食事というものは非常に多くあります。

 

例えば、牛肉や豚肉などの「肉類」。
サラダのドレッシングに使われている「食用オイル」
他にも、から揚げや串カツなどの揚げ物も脂肪分を多く含んでいます。

 

脂肪というのは、人間が活動を起こすときに必要なものなのですが、
活動時に必要量以外の脂肪を燃焼できれば問題ありませんが、運動をしなかったり、
必要量以上の食事を摂取してしまうと、残った脂肪が血液中に溶け出して、それでも消費されなかった脂肪は一時的に内臓に貯蔵されます。
それが「内臓脂肪」ということです。

 

この内臓脂肪となってしまった脂肪は運動をしない限り消費されることはありません。

 

内臓脂肪をそのままにしておくと、「太りやすく痩せにくい身体」になってしまいます。

 

内臓脂肪からくる太りやすく痩せにくい身体の原因

それでは、なぜ内臓脂肪をそのままにしておくと、「太りやすく痩せにくい身体」になるのでしょうか。
それは、「内臓脂肪」が内臓の周りに蓄積されていくということに原因があります。

 

内臓の周りに脂肪がついていくと、横隔膜が押し上げられるようになります。
そうなると、肺が大きく膨らまずに、身体の中に酸素を十分に取り込めなくなってしまいます。

 

それが原因で生きるか死ぬかという問題ではありませんが、酸素を身体の中に取り込めないと、
脂肪が上手く燃焼できなくなってしまいます。

 

脂肪が燃焼できないから、余分な脂肪がさらに内臓脂肪になって、横隔膜が押し上げられるといった、
負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

例えば、俗に言う「ビール腹」というものがあります。
中年以上の男性がなりやすい状態ですが、これは代表的な内臓脂肪の典型ということになります。
「水っ腹だから痩せやすい」というのは俗説です。
このビール腹は「リンゴ型肥満」と呼ばれるタイプの内臓脂肪となります。

 

ここまでいくと、内臓脂肪が原因で病気になってしまうことも考えられます。

 

内臓脂肪が原因の病気とは?

内臓脂肪が作られる流れとしては、食べた脂肪が処理しきれなかったときに、血液中に溶け込み、
内臓に一時的に格納されます。

 

ということは、血管の中には脂肪で一杯になってしまいます。
そうなると、血液がドロドロになってしまって、動脈硬化や高脂血症の原因となってしまいます。

 

内臓脂肪が多すぎると、肺が酸素を十分に取り込めないので新陳代謝が低下します。

 

そうなると、老化が早まってしまったり、頭皮の皮脂が多くなってしまったりなどで、
抜け毛が促進されてしまったりなど、他にも悪影響が出てきてしまいます。

 

他にも多くの成人病にかかってしまうことになります。

 

文明の発達と共に内臓脂肪が付きやすくなった

現在の日本では、文明が発達してしまい、交通機関などでは非常に楽に遠方まで出かけられるようになりました。
マイカーを持っている方に多く見られる傾向ですが、100メートル先のコンビニまでちょっとしたものを買いに出かけるのに、
車で出かける人はどれくらいいますか?

 

実は、ほとんどの方は近くのコンビニに行くのにも、車で出かけるという方が多いのです。
もちろん、駐車場までの距離など色々な要素があるのですが、多くの方は100メートルですら車を使います。

 

それに、「徒歩30分」と言われると、歩いていこうとはなかなか考えません。
車かバイク、少なくとも自転車で行こうとするのではないでしょうか?

 

こういう風に「楽をしよう」とすると、内臓脂肪は燃焼されないので、どんどん内臓脂肪が付きやすくなっています。

 

それに、現在では会社の仕事でも「デスクワーク」が多くなってきました。

 

そうなると、日常生活で身体を動かす機械も減ってしまい、運動不足になります。
一度運動不足になってしまうと、今度は身体を動かすのが億劫になってしまうのです。

 

これらの悪循環がさらに内臓脂肪を溜まりやすい状況にしているといえます。