内臓脂肪と隠れ肥満

隠れ肥満というのは、「脂肪の量は多いが見た目は痩せている」という状態のことを指します。
男性と女性で隠れ肥満になるパターンが違うのですが、
中年男性の場合は、事務系の仕事をしていて、運動量が少ないと隠れ肥満になりやすく、
女性の場合はダイエットとリバウンドを繰り返していると、隠れ肥満になりやすいといわれています。

 

このページの目次
  1. 隠れ肥満の性質
  2. 隠れ肥満の判断基準

隠れ肥満の性質

隠れ肥満には、2つのパターンがあり、「皮下脂肪型の肥満」と「内臓脂肪型の肥満」の2つがあります。
女性は主に、皮下脂肪型の肥満となることが多く、腰回りや下腹部、太ももなどの下半身に脂肪が付いてしまい、
スタイルが悪くなる傾向にあります。
男性の場合は、内臓脂肪型になることが多く、放っておくと、成人病になることもあるほどの
重大な問題になります。中年男性に多く見られる内臓脂肪型の肥満ですが、
仕事が忙しかったり、時間が取れなかったりなどで、運動する時間も無く、
仕方なくそのままにしている人が非常に多いです。

 

他に、見抜くポイントとしては、日本人の場合はウエストが85cm以上ある方の場合は要注意です。

隠れ肥満を解消するには、食事療法と運動療法が一番効率的です。

 

「痩せて見えてるからいいや」と思っていると、ある日突然体調を壊して
大変なことになるということもありますので、隠れ肥満は早く解消しましょう。

 

隠れ肥満の判断基準

隠れ肥満は体重からも判断することはできません。
筋肉は脂肪よりも質量が重くなっているので、筋肉質でスリムな方でも、実は内臓脂肪が溜まっていた
なんということは、よくある話です。

 

体重が軽くても、筋肉が少なくて、脂肪が多い人の場合は、内臓脂肪型の隠れ肥満であるといえます。
通常のメタボ診断では判断しづらいくらいに分かりづらい隠れ肥満ですが、ちゃんとした体脂肪測定器と、
検査を受ければ、体内の脂肪の度合いが算出されるので、隠れ肥満かどうかを判断することは可能です。

 

隠れ肥満になる原因

脂肪を燃焼させるのには代謝機能が大切です。
しかし、25歳を超えると、人間は代謝機能が衰えてきます。
代謝機能が衰えると、脂肪の燃焼がしづらくなるのに、これまでと同じ量の食事を摂取していると、
それだけで、隠れ肥満の予備軍になってしまいます。

 

ポイントとしては、体重の変化はそんなにないのに、ウエストがきつくなったりすると内臓脂肪の可能性が高まります。
隠れ肥満も、内臓脂肪型の肥満なので、放っておくと、肥満の人と同じく、命の危険があります。
なので、できる限り早く肥満を解消するようにしてください。